自社の強み

蓄積された加工技術とエキスパート技術者による工程設計で、複雑形状の精密切削加工を実現

エンジンパーツで培った加工技術で複雑形状で高精度な精密切削加工が可能
(1)複雑形状や難削(耐熱)鋳造素材の精密加工
(2)高硬度(HRC60以上)での内径溝旋削加工とホーニング加工による超精密内径仕上げ
(3)難易度の高い外径、端面薄肉高精度加工
(4)難削材における削り出し加工(SUS、チタン、難燃マグネシウム等)
等の幅広い加工技術を得意としております。

オリジナル開発設計によるターボチャージャー加工技術

ターボチャージャーは高速回転系の為、振動・騒音の発生を抑えることが重要となります。この振動・騒音の発生要因となる回転部品のアンバランス修正加工を得意としております。専用測定機器(バランスマシン)による測定とミクロン単位のアンバランス修正を可能とする高い技術力により高品質を維持し続けております。

上面ボス部と背面部の2面バランス修正(インペラ・タービンロータ)
上面ボス部と背面部の2面バランス修正(インペラ・タービンロータ)
上面ボスのみの1面バランス修正(ギヤ)
F1に採用されている3D研削盤による特殊テーパカムシャフトの研削加工技術

3D研削盤(ドイツEMAG社製)によるカムシャフトの特殊形状研削加工
3Dテーパ-カム(最大テーパー5度)、2D超凹カム(最小R25)の超精密加工を要求精度ミクロン単位で加工(研削)しカム・クランク専用測定機(アメリカADCOLE社製)にて精度保障

 

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